分離発注でマイホーム
〜エコ住宅・省エネ住宅〜

水道光熱費月報

目 次

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太陽光発電

 
 


 年別     2008年  2009年  2010年

買電 売電 電気 水道 水道光熱費計
電力量(kwh) 金額
(円)
電力量
(kwh)
金額
(円)
差引
(円)
使用量(㎥) 金額
(円)
金額
(円)
昼間 夜間 合計
1月 255 595 850 14,683 323 9,379 4,849 26 6,518 11,367
2月 243 537 780 13,673 241 7,198 6,475 25 6,411 12,886
3月 251 490 741 13,438 235 7,005 6,433 26 6,412 12,845
4月 113 444 557 8,276 508 15,528 -7,252 26 6,729 -523
5月 118 325 443 6,301 450 12,752 -6,451 27 6,730 279
6月 88 242 330 4,589 297 8,060 -3,471 25 6,359 2,888
7月 102 239 341 4,907 284 7,575 -2,668 26 6,359 3,691
8月 127 240 367 5,621 321 8,737 -3,116 25 6,411 3,295
9月 107 219 326 4,828 341 9,057 -4,229 26 6,412 2,183
10月 128 297 425 5,877 348 9,274 -3,397 24 5,882 2,485
11月 140 301 441 6,223 260 6,831 -608 24 5,882 5,274
12月 172 388 560 7,804 231 11,088 -3,284 27 6,889 3,605
合計 1,844 4,317 6,161 96,220 3,845 112,933 -16,719 307 76,994 60,275
平均 154 360 513 8,018 320 9,412 -1,393 26 6,414 5,027

〓設備〓

 太陽光発電(連系):三洋HIT4.8kwシステム
 風力発電(独立):風力発電定格400w+太陽光発電132w(主にリビング電灯に使用)
 中水システム:タンク容量1,000L(雨水、風呂の残り湯を主に1Fトイレで使用)

※電気料金契約:東京電力 おとくなナイト10
 ※水道料金契約:東京都水道局 呼び径20mm(下水道料金含む)
 ※家族構成:夫婦(39歳)、子供(11歳、9歳、6歳、4歳、0歳)の計7人
  ※売買電力量は東京電力の請求書を元にしているため、発電中の自己消費分は相殺されています。
 ※水道料金は2ヶ月に1度の請求のため、その請求を二分して各月に振り分けています。

水道光熱費推移比較

ワットチェッカー      ワットチェッカー

●コンセントに差し込んで簡単&便利にボタン1つですぐ測定できます。
●電圧(V)、電流(A)、電力(W)、皮相電力(VA)、周波数(Hz)、力率(PF)、積算電力量(KWH)、積算時間(H)。
●液晶画面に数値で表示されひとめで測定できます。

〓1月〓
  今年は出だしから厳しい状況です。使用電力量、使用水道料共に、この家に引っ越してきてから最大となってしまいました。やはり赤ちゃんがいると、暖房も多めに使いますし、お風呂も別に用意しますので、水道も多く使います。暖かい季節になれば、暖房や給湯の負荷も少なくなると思いますが、何といっても省エネのやる気を強く持たなければ、このままズルズル行ってしまいそうです。

〓2月〓
 今年は記録的な暖冬だったようですが、赤ちゃんがいることと、節約に少し飽きてきたことから、エアコンによる消費電力が嵩み、消費電力量は1月から大して改善しませんでした。その上日射量も少なく、売電が大きく落ち込んでしまいました。結果収支では1月よりも悪化し、水道光熱費ゼロの目標が遠のいています。

〓3月〓
 今月も消費電力量が改善しませんでした。さらに、例年3月はよく発電するのですが、今年は天候不順で発電も伸びず、赤字を積み上げています。また水道代も高止まりしたままで、累積赤字はうなぎのぼり、累積の昨年同月比で25,000円も赤字になっています。12月の第5子誕生から、それまでがウソのように水道光熱費が嵩んでいます。やはり子供を育てるというのは大変なんですね。5人目にしてようやく気付くバカな親でした。

〓4月〓
 3月の後半から暖房は使わなくなりました。しかし、消費量は依然として前年より多い状態です。原因は給湯(風呂)と思われます。チビたちがかみさん抜きで風呂に入るようになり、シャワーでシャワーで遊んでいるのです。省エネなど知ったこっちゃないチビどもにとって、風呂場は無法地帯となり、消費量を押し上げてしまっています。あまりガミガミ言って我慢させるのはかわいそうなので、教育的指導程度にとどめておきます。
 一方発電は絶好調で、金額ベースで過去最高の売電を記録しました。しかし、累積赤字を解消するには焼け石に水といった感じです。

〓5月〓
 気温の上昇とともに夜間電力(エコキュート)の消費電力も少なくなり、全体の消費電力は平年並みに近づいてきました。発電もまずまず順調ですが、水道の使用量が一向に減りません。家族が増え、子供が成長しているので仕方がないと思いますが、何か対策はないものでしょうか?この時期で水道光熱費がトントンでは、今年は既に絶望的です。来年度からの売電単価アップに期待するしかありません。

〓6月〓
 今年も半分終わってしまいましたが、相変わらず改善の兆しはなく、消費量アップ、売電量ダウンのダブルパンチです。ちなみに昨年の上半期に比べ、消費量は約25%アップ、売電量は約8%ダウンです。売電(発電)のダウンは仕方ないとしても、消費の25%アップは問題です。1〜3月の大幅赤字をそのまま引きずっている形なので、冬場の消費量を抑える工夫を考えなければなりません。今年は内窓の導入を本格的に検討し、エコキュートの保温対策も考えます。  

〓7月〓
 相変わらず水道料金も高止まりしたまま、日照不足による発電の不調が続き、今月も水道光熱費は赤字です。辛うじて電気代の収支は黒字になりましたが、水道代をまるまる吸収することができません。秋以降の天候に期待し、少しでも赤字を減らさなければなりません。

〓8月〓
 発電量は7月より持ち直したものの、売電金額では4−5月の約半分です。売電金額が約2倍の48円になるのが11月からとのことですが、発電が低調ではメリットを十分に享受できません。昼間使っている電気をなるべく夜にシフトする対策を再度検討する必要がありそうです。売電金額が上がれば水道光熱費ゼロを達成できそうですが、これに甘んじて良いのでしょうか?

〓9月〓
 今月は比較的天候に恵まれたものの、発電量はいま一つ伸びませんでした。水道使用量は、 前回と同じ水準です。雨水タンクはあまり枯れることがないのですが、どこに水道を使っているのでしょうか?第5子が産まれてから毎月4〜5㎥プラスになったままです。
  今年は水道光熱費がプラスになったのは4月だけで、まったくダメダメです。しかし、11月からの売電金額48円で、少しは救われます。今年のペースでも、来年以降は売電金額48円のおかげで、水道光熱費ゼロの可能性は十分あります。自分の努力ではありませんが、新築4年目での目標達成を目指します。

〓10月〓
 発電量は前月並みでしたが、消費量が若干増えてきました。特に夜間電力の増加が著しいのですが、これはエコキュートの負荷が高まっているためで、季節的な要因です。これから気温と水温が益々下がりますので、春までは夜間電力がうなぎのぼりに増えてしまいます。いつもなら追い焚きボタンをポチっと押すところをいかに我慢できるかがポイントです。風呂は冷たくても家族の仲が良い暖かい家庭を目指してがんばります。

〓11月〓
 11月に入ると、一気に発電量が減り、売電も大きく落ち込みました。しかし、比較的気温が高かったことと、テレビを省エネの液晶に代えたこと、エコキュートの断熱を強化したことなどから、消費電力は10月並みに抑え、前年同月比でもマイナスにすることができました。また、雨が多かったせいで雨水タンクも枯れることがなく、水道使用量も若干減らすことができました。

〓12月〓
 エコキュートの断熱強化が功を奏したのか、12月も11月に続いて前年より消費電力を抑えることができました。しかし、12月にしては雨の日が多く売電量が伸びませんでした。
 売電量は伸びませんでしたが、48円買取のおかげで売電金額は10,000円を超え、電気代の差引は黒字となりました。

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