仕様 |
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【物件概要】
所在地:東京都葛飾区
【建物仕様】・地盤調査スウェーデン式サウンディング試験機を用い、敷地内6箇所を調査。 ・地盤改良N値が安定する6mの深さまで鋼管杭を28本打設。確実に基礎を支えます。 ・基礎耐震性、耐久性に優れた鉄筋入りベタ基礎を採用。立ち上がりは北側斜線をかわすため400mmにしかできませんでした。 ・耐震性オール4寸柱の木造軸組み工法をベースに、外壁面9mm、内壁面12mmのダイライト(面材)を貼り合わせることにより、4.5倍の壁倍率を確保。また、1F、2Fとも24mmの剛床工法を採用し、耐震等級3を余裕でクリアー。 ・耐久性今や基礎パッキン工法は当たり前ですが、風呂場や玄関もツーツーでは本末転倒。風呂場と玄関は発泡ウレタンできっちり塞いでいます。また、外壁通気工法も当たり前。屋内側からの湿気 は防湿気密シートでシャットアウト し、屋外側へは透湿防水シートで湿気を外に逃がします。壁内の断熱材も、屋内側に透湿抵抗の高い素材を使い、屋外側に透湿抵抗の低い素材を使用しています。 ・断熱性床下はスタイロエース75mm、壁は高性能グラスウールを詰められるだけめいいっぱい、天井は50mmスタイロエース+ウールブレス100mmの高断熱。さらに気密 シートで家全体を覆っているので、かなりの高気密になっているはず。 ・サッシ全室ペアガラスを標準装備(そうでない新築を見たことがない)。サッシは内側が樹脂の高断熱サッシ(YKKエピソードシリーズ)を採用。網戸も全部付いてます。 ・玄関ドアデザインはあまりこだわらず、断熱仕様で適当なものを採用(YKKプロントシリーズ)。 ・建具使い勝手を考え、極力引き戸にしました。コーディネートを考えるのが面倒くさかったので、全て大 建で揃えてしまいました。
・フローリング耐傷性を重視した高級フローリングを採用(大建ダイハードNシリーズ)。 ・キッチン収納の豊富さから、かみさんがやられてしまったサンウェーブパタパタ君こと、サンヴァリエPitシリーズを採用。I型270cmで食洗機をはじめ、ほぼフル装備。レンジフードは同時給排で高気密に配慮。
・IHクッキングヒーターガラストップで、ボタンがタッチ式。レンジフードとも連動する松下のワイドトップIHクッキングヒーターを標準装備。 ・システムバス魔法びん浴槽でお馴染みのTOTOバスピア1.25坪(1820)タイプを採用。広い浴槽で親子でゆったり温まれます。 ・浴室乾燥電気をたくさん食うのでお薦めはできませんが、200Vのハイパワーなもの(バスカラット24)が付いています。3室換気を1台で行うので、余計な機能を使わなければ経済的です。 ・トイレTOTOピュアレストEXを1階と2階の2箇所に設置。2階の便座は節電のため普通の便座を採用。1階は今時のウォシュレットを採用。また、1階のトイレは雨水タンクから水が供給されます。 ・洗面1階(NEWコンポーネントJシリーズ)と2階(クリアZシリーズ)の両方に洗面台を設置。毎朝のひげ剃りも子供に邪魔されずにすみます。 ・エコキュート薄型なのに430L。三菱電機にしかありませんでした。6人家族でも湯切れしません。 ・太陽光発電4.8kWのソーラーパネル(三洋電機HIT)を搭載。年間発電量は約5,000kWh。一般家庭の消費電力とほぼ同じ発電能力があります。エコキュートとIHの消費分をプラスしても、東京電力の電化上手と組み合わせれば、光熱費はゼロ円になります。 ・風力発電発電というよりモニュメント的な存在ですが、リビングの電灯につながっています。蓄電方式なので、夜間の停電時にもリビングの電灯をつけることができます。(ゼファー OWL) ・中水利用屋根に降った雨水を高性能フィルターを通してタンクに貯めます。タンクは1階トイレのロータンクに接続されており、トイレを流すのに利用します。容量は1,000Lあり、満水時には6人家族で10日分のトイレに使用できます。また、ポンプを介して浴槽とも接続されており、風呂の残り湯を汲み上げることができます。 ・基礎下冷風基礎下の中心からリビングの天井にダクトを伸ばし、中間にシャッターとファンを内臓しています。ファンは温度センサー付きのスイッチに接続されており、夏場気温が上がると、自動で基礎下から冷たい空気をリビングに送り込みます。効果の程は??? ・センサースイッチ玄関、玄関ホール、階段、廊下、トイレなど、居室以外の場所は全て人感センサー付きのスイッチを装備しています。消し忘れによる無駄な電力を徹底的に排除します。 ・24時間換気建築基準法で定められているので、ついていて当たり前なのに、ハウスメーカーがあんなに広告で自慢するのはなぜでしょうか?「我が社は建築基準法を遵守しています」と言いたいのか、消費者をなめているのか・・・?余談になりましたが、24時間換気は法律なので仕方なくついてます。が、普段は無駄な熱損失を抑えるため、トイレと浴室から最低限の風量で稼動するようにしています。ウォークインクローゼットや小屋裏には、温度、湿度で自動運転する換気扇を装備しています。 ・火災報知器こちらもついていて当たり前なので、アピールする方がおかしいと思います。ホームセンターでよく売られている電池式では交換が面倒なので、電源供給型で、全部連動するように配線しています。 【仕様】 2007年1月
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