断熱効果 |
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入居してまもないため、十分なデータを揃えることができませんが、まずは12月23日から1月3日までの住み心地をレポートします。まずは下の表をご覧ください。 外気温度と室内温度の変化
換気扇のための温度センサースイッチがリビングと小屋裏にあるので、毎日チェックしてみました。センサースイッチ用なので、あまり精度は高くないと思いますが、それなりに傾向が出ています。建具の○印は、28日にドアが入ったということです。それまでは部屋はおろか、トイレを仕切るものもありませんでした。また、暖房の○印は、29日にエアコンが取り付けられ、運転を開始したということです。どれくらい暖房を使用したかについては、正確なデータがとれませんが、朝と夜それぞれ1時間程度の運転でした。 ここで興味深いのは、12/23〜12/27までの建具も暖房もない期間です。熱を発するものは電化製品と人間のみの状況で、リビング、小屋裏ともに朝夕の温度差がほとんどなかったのです。体感的にも寒さはあまり感じなく、リビングより小屋裏のほうが若干快適かな位のものでした。気密と断熱が効いているため、外の気温に引きずられることなく、生活熱で温度を一定に保ったのだと思います。 次に29日以降ですが、階段のドアを閉め、1階のみエアコンを運転しました。すると、今度はリビングよりも小屋裏の温度が低くなってしまいました。ドアを閉めているので当然の結果なのですが、1階の暖気が無駄に上階へ上昇していない証となりました。 夏の盛りに「うちに暖房器具は必要ない」といった意気込みで断熱材を施工していましたが、さすがにそこまではには至りませんでした。しかし、ここまで一定の温度が保たれれば上出来だと思います。今度は暑い夏にどんなものか、早く試したいと思っています。 【断熱効果】 2007年1月 ※追加レポート:暖房費予測
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