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〜エコ住宅・省エネ住宅〜

水道光熱費月報

目 次

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太陽光発電


年別   2007年  2008年

買電 売電 電気 水道 水道光熱費計
電力量(kwh) 金額
(円)
電力量
(kwh)
金額
(円)
差引
(円)
使用量(㎥) 金額
(円)
金額
(円)
朝晩 深夜 合計
1月 106 218 489 813 11,686 282 7,544 4,142 26 5,976 10,118
2月 22 141 450 613 7,845 390 10,433 -2,588 19 4,412 1,824
3月 15 114 382 511 6,544 417 11,156 -4,612 19 4,412 -200
4月 15 99 357 471 5,978 416 11,130 -5,152 19 4,359 -732
5月 10 103 333 446 5,808 518 13,783 -7,982 19 4,360 -3,622
6月 4 83 222 309 4,376 486 12,932 -8,556 18 4,109 -4,447
7月 13 102 171 286 4,645 242 6,415 -1,770 18 4,110 2,340
8月 9 117 180 306 4,923 498 13,201 -8,278 19 4,286 -3,992
9月 16 116 174 306 5,082 331 8,774 -3,692 19 4,287 598
10月 20 93 188 301 4,837 290 7,760 -2,923 20 4,610 1,687
11月 21 104 284 409 5,759 351 9,392 -3,633 20 4,609 976
12月 36 122 353 511 7,034 308 8,241 -1,207 20 4610 3,403
合計 287 1,412 3,583 5,282 74,510 4,529 120,700 -46,190 236 54,140 7,950
平均 24 118 299 440 6,209 377 10,058 -3,849 20 4,512 663

〓設備〓

 太陽光発電(連系):三洋HIT4.8kwシステム
 風力発電(独立):風力発電定格400w+太陽光発電132w(主にリビング電灯に使用)
 中水システム:タンク容量1,000L(雨水、風呂の残り湯を主に1Fトイレで使用)

※電気料金契約:東京電力 電化上手
 ※水道料金契約:東京都水道局 呼び径20mm(下水道料金含む)
 ※家族構成:夫婦(37歳)、子供(10歳、8歳、5歳、2歳)の計6人
  ※売買電力量は東京電力の請求書を元にしているため、発電中の自己消費分は相殺されています。
 ※水道料金は2ヶ月に1度の請求のため、その請求を二分して各月に振り分けています。

水道光熱費推移比較

ワットチェッカー      ワットチェッカー

●コンセントに差し込んで簡単&便利にボタン1つですぐ測定できます。
●電圧(V)、電流(A)、電力(W)、皮相電力(VA)、周波数(Hz)、力率(PF)、積算電力量(KWH)、積算時間(H)。
●液晶画面に数値で表示されひとめで測定できます。

〓1月〓
 12月26日からスタートです。天候はまずまず。でもお正月で家にいることが多く、赤字スタートとなってしまいました。風呂を毎日ではなく、間引きして入るようかみさんに提案しましたが、あっさり却下。来月は、朝晩時間帯に使っている電化製品を夜の時間帯に使うよう努力します。 水道は、雨水タンクの試運転やらメンテナンスで少し無駄に水を使ってしまいました。

〓2月〓
 今月は1月の反省を活かし、電気を使う時間を夜中に寄せ、徹底的に節電した結果、支払い金額が大幅に改善しました。特に昼時間帯の消費量減が効きました。また、天気の良い日が多かったことも手伝い、売電が100kwh以上増え、単月電気代収支がプラスになりました。これ以上の節電は、家庭崩壊につながる恐れがあるので、そろそろ限界ですが、これからは気温の上昇による消費電力抑制が期待できるので、さらなる収支改善を目指します。

〓3月〓
 自給率100%まであと一歩及びませんでした(買電力量511kwh:売電力量417kwh)。3月に入ってから寒い日が続き、エコキュートの夜間電力と、エアコンの稼動が響きました。それでも2月より改善しており、1月からの累計電気代はプラスになりました。年間を通しての水道光熱費ゼロが不可能ではないことを確信しました。 と思いきや、水道料金が重くのしかかり、結局3月は電気+水道でほぼトントン。水道もさらに節約しなければなりません。お風呂の給湯設定を160Lから140Lにこっそり変更しました。

〓4月〓
 4月は天気が悪い日が多く、太陽光発電の発電量も頭打ちです。一方消費量は、寒さの緩みとともに順調に減り、差引き電気代は5,000円以上プラスになりました。また、風力発電を含む独立電源(リビング電灯)用の太陽光パネル(70W)を増設し、バッテリー切れの頻度が下がりました。しかし、水道代が前月並みだとすると、水道光熱費計のマイナス分を取り戻すのはちょっときつくなります。先月こっそり変えたお風呂の給湯設定は、2日も経たずにバレてしまい、結局元に戻しました。20Lって結構大きいんですね。

〓5月〓
 今月は後半天気が安定し、年初来最高の発電となりました。一方消費は先月とほぼ変わらず、節電策も尽きてきました。節電のためにできることは電気製品の買換えくらいしか残っていません。中でも冷蔵庫の消費が大きく、最近のものに代えれば、 かなり節約できると思います。また、少し気になるのがエコキュートの消費です。お湯を節約(450L/43℃換算)しているにも関らず、相変わらず9kwh/日程度の消費をしています。どうも節電モードが効いていないようなので、調査が必要です。
 水道は、外溝工事で大量に水を使った反面、雨水タンクが枯れることがなかったので、前回と同じになりました。6-7月は1㎥でも節約したいです。

〓6月〓
 入梅が遅れたため、6月の発電は順調で、大した落ち込みにはなりませんでした。ただ、日が長くなったにも関らず、1日の発電量が伸びません。これは温度による影響と思われ、改めてソーラーパネルが熱に弱いことを実感しました。一方消費電力は、昼、朝晩、深夜の全てで減少し、買電が5,000円を切りました。気になっていたエコキュートは、深夜のみ沸きましの設定で、75℃満水以下に下がらないことが判明し、深夜のみ沸き増しを外しました。どっちが得か現在検証中なのですが、来月は昼または朝晩の消費電力が増えてしまう可能性があります。  

〓7月〓
 6月下旬から本格的に梅雨入りし、晴れの日がほとんどありませんでした。その影響で、発電量が少なく、売電は1月を下回り、年初来最低の242Kwhとなってしまいました。既に発電量のピークは過ぎており、目標達成は厳しい状況です。一方消費は、昼間の自給率の低下から、「昼」及び「朝晩」が若干増えてしまいましたが、「深夜」が大幅に減り、トータルの消費電力は286kwhと年初来最低を記録しました。しかし、電気料金ベースでは若干プラスになっており、売電減、買電増のダブルパンチになってしまいました。
 6月の降雨は少なく、雨水タンクに水道を給水することが2〜3回ありましたが、7月に入ってからはタンクが枯れることがなく、前回の検針に比べ2㎥の節約になりました。8月-9月は子供用の ビニールプールで水道を沢山使ってしまうと思うので、今から覚悟が必要です。

〓8月〓
 今月は夏休みで家を空けることが多かったのですが、猛暑に耐えかねてエアコンを多用してしまったので、結局、買電電力量、料金共に7月より若干増えてしまいました。発電は概ね順調で、最高記録とはなりませんでしたが、5月に次ぐ売電を記録しました。
 発電が順調だった反面、8月に入ってからの降雨は記録的な少なさです。21日現在8月の降雨量は0.5mmで、このままで行くと、8月として最も降雨量の少ない年になってしまいそうです。雨水タンクは開店休業状態で、次回の水道料金が恐ろしいです。

〓9月〓
 8月の反動からか、9月は天気がぐずつく日が続き、発電量が伸びませんでした。一方消費は前月並に抑えることができたものの、支払い金額ベースでは6月をボトムに上昇傾向にあります。
 我が家の電気料金契約は東京電力の「電化上手」なのですが、これがベストチョイスでないことが判明しました。導入当初何も疑わず、「電化上手」がベストと思い込んでいたのですが、実際のデータでシミュレーションした結果「おとくなナイト10」の方が断然有利だったのです。しかし、1年間契約を変えることができないので、12月まではこのまま「電化上手」でいかなければなりません。1年間の予想差異は約10,000円で、もし初めから「おとくなナイト10」であったら、楽に水道光熱費ゼロを実現できていたと思います。
 水道は、8月にほとんど雨が降らなかったことと、子供プールの影響が出ると思っていたのですが、思ったほどではなく、前回並に収まりました。恐らく風呂水の節約(暑いので湯船に足し湯をしない。)と洗濯の節約(冬に比べて重量が少ない)ことが貢献したのだと思います。

〓10月〓
 9月の下旬に冷蔵庫を買い換えました。その甲斐あって10月は消費電力、支払い金額共に前月を若干下回ることができました。しかし、発電が低調で、水道料金を入れると今月も赤字です。11月、12月で逆転するのはまず不可能で、諦めモードが漂ってきました。電気料金の選択ミスが悔やまれます。

〓11月〓
 今月は中旬から寒さが本格化し、16日に今年初めて暖房を稼動しました。また、秋の深まりと共にエコキュートの負荷も増え、消費電力量も上昇 、電気代も今まで死守していた5,000円を大きく越えてしまいました。幸い発電は順調でしたが、この時期の売電では水道代をカバーするまでには至りません。最後のあがきで窓に断熱シートを貼って、暖房費節約に努めています。
 水道は特に多く使った覚えは無いのですが、やはり雨量の少なさに引きずられて、使用量が増えてしまいました。特に11月は初旬に雨水タンクが満タンになったものの、その後はまったく雨が降りませんでした。有効に雨水を活用するには、タンク容量1,000Lでは足らないようです。

〓12月〓
 今月も辛うじて電気代はプラス(収入)になりましたが、雨の少ない季節のため、水道料金は前月と変らず、結局年初の目標「水道光熱費ゼロ」は達成できませんでした。新築1年目の水道光熱費は、年間7,950円月平均663円という結果に終わりました。
 もし、おとくなナイト10であれば、同じくらいの節約になっていたので、契約の選択ミスが痛いです。1月からは契約が変更となり、使用量、発電量とも同水準であれば十分「水道光熱費ゼロ」を狙えます。また、10月に買い換えた冷蔵庫の効果も加わるので、2008年こそは 目標を達成したいです。

年別   2007年  2008年

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